レギオンズ!総合ルールver1.3.0(pdf)を公開いたしました。
ブースターパック第四弾「魔術王の秘鍵」への対応に伴い、ルールの変更や整理が行われ、ルールの枝番号も新しく振り直されます。この、ルールの刷新に伴い、いくつかのカードの裁定は変更されます。
このルールは、2019年4月26日より適応されます。

1.3.0の主な変更点

  • 新たに「ステート」を定義。(「17.カードのステート」ユニットが受けたダメージや「行動不能状態」はステートとして定義されるようになります。)
  • 新たに「フィールド効果」を定義。(「37-5.フィールド効果」キーワード能力は、特段の指定が無い場合、常時効果ではなくフィールド効果となります。フィールド効果は、ユニットがオープン状態でフィールドに配置された瞬間から発生する一時効果で、リバース状態になったり、フィールドから離れた瞬間に消滅します。)
  • ミニオン/ロードカードのアンロック時の処理に「空き領域のチェック」を追加。(「32-4.空き領域のチェック」ミニオン・ロードカードは空き領域がない場合、最初からアンロック出来なくなります。空き領域がない場合に、ミニオンカードの「アンロック時」効果だけを得る事は出来なくなります。)
  • ループする置換効果の処理を追加。(「36-17a ループする置換効果の処理」)
  • 誘発効果における一回性の原則をより厳密に変更。(「38-4.一回性の原則」一度解決した誘発効果は、シーケンスが連鎖している間は二度目の誘発は発生しなくなりました。具体的には、樹上の狙撃手『アセロラ』がフィールドにいるときに、「将軍の号令」等で同時に2枚以上のミニオンを置いた場合や、「新緑の精霊」の「春の芽吹き」が誘発した場合などでも、「樹上の狙撃手」の効果の誘発は1回のみとなります。)
  • 「~はブレイクしない」「~は全ての効果を失う」などの、新たな効果についての定義を追加。(「39.様々な効果の処理」)
  • キーワード化された処理についての定義を追加。(「40.キーワード化された処理」)
  • キーワード能力「潜伏」についての定義を追加。(「41-23.潜伏」)

先頭へ戻る