レギオンズ!ゲームデザイナーの深山です。
8月10日発売の「百鬼夜行の姫」デザイナーズレビューもいよいよ最後の回。前回残した4マスターの新戦力を、一気にご紹介していきますよー。(→前回の記事はこちら

勝浦カヨ(シャーマン)

フィールドとタイムラインにあるリバースカードを復帰させる力を持ち、タイムラインから呼び出した眷属1体を強化する力も併せ持っています。強化が掛かるのは、呼び出したミニオンではなく中央レーンなので、万物流転と組み合わせたりすると面白い事になりそうですね…!?

解説無用のこの強さ。シャーマン使いの悩みを大いに解決してくれる事でしょう…!

エリザベス・ロンズデール(デモンルーラー)

ハートオブクラウン」とのコラボカード第二弾!イラストはもちろん大出リコ先生となっております!
2つの能力は一見地味にも思えますが、相手を一見緩やかに、ですが確実に追い詰めるのが彼女の戦い方…。彼女が作った盤面はそう簡単には返せません。
白属性持ちのロードという事で武具精霊カンショウ・バクヤとのシナジーも見逃せませんね。

呪禍の大魔女『アナスタシア』のお供候補として有力な1枚となっています。
既存4コストカードからも、効果ダメージ無効のアークエンジェルや、威圧持ちの黒騎士ライオネルなど、コスト帯を広げれば候補は色々ありそうです。

ヨルン・アーベル(ネクロマンサー)

配置時にミニオンを呼び出す系の能力持ちですが、彼女の場合、呼び出したミニオンがメインフェイズ終了時にブレイクしてしまいます。まあ、第二能力で美味しく頂いてしまうのですが…。
もちろんブレイク時能力を持つミニオンとのシナジーが大変よろしいです。

素で使うと劣化した十字手裏剣ですが、ソウルチャージで使えば本領発揮。ヒルダとの兄妹喧嘩に役立ちそうですね…?
タイプ「魔術師」という事で、冥界の魔導竜『オリヴィエ』とのシナジーも期待出来そうです。

ヒルダ・アーベル(ドールマスター)

4コスト以下のロード/ミニオン両方へと痛烈に刺さる二つの能力を持ち、サイズも5/5。相手の足を止めた後は、そのまま殴り勝って行けるだけのパワーを秘めています。

お待たせしました…!ようやく彼に出番がやって来たようです…!

それでは、百鬼夜行の姫デザイナーズレビューはここまで。
来週はいよいよ全カードリストを大公開です。ご期待下さい。


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